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大根島観光プラン関西方面から車で子連れファミリー1泊2日

ゴールデンウィークは大根島という牡丹が咲き乱れる火山の島。島根県八束町へ旅行に行こう!
子供連れのファミリーが1泊2日で関西方面から車で来られる方にピッタリのプランを紹介します。
(ファミリーならぜひ2泊3日で来てほしいですが・・・)
大根島内で混雑を避けるルートもご紹介します。
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大根島の宿泊先は?

大根島へ旅行!と言っても、島の中には泊まるは唯一1件しかありません。(さわみや旅館 TEL-0852-76-3393 ダメ元で電話OK)
普通はどこに行くか決めてから、その近くで宿を決めますが、大根島を観光するなら、宿を決めてからスケジュールを組むのがおすすめです。
境港市の鬼太郎ロード(水木しげるロード)付近で宿を取るのがベストです。(境港市内であればどこでもOK。小さな市です。) 
満室であれば、鳥取県米子市の皆生(かいけ)温泉で宿を取ります。
安さを狙うなら、米子市駅近くのビジネスホテルでもいいです。(そんなに遠くなりませんし、高速代も別途かかりません。必ず境港市を通るルートで大根島に行きましょう)
おすすめの穴場宿泊スポットは、シャトー・おだかです。
こちらは源泉温泉でありながらリーズナブルで泊まれます。あまりメジャーではないので多分空いています。
全室にマッサージチェアがあり、旅の疲れを癒してくれます。
露天風呂がないのが残念ですが、地元でも知る人ぞ知るホテルで、リピーター率がすごいです。
ホテル内に農園レストランがあり、ヘルシーで健康的で地元の食材を使っています。美味しい上に、バイキングなのに690円と(昼間)ととても安くておすすめです。

どんなスケジュールでどこに行く?

ファミリーの家族向けプランです。

1日目 
境港市内で観光を楽しもう! 
ぜひ車で通過してほしいのが47号線の「鬼太郎メロディーロード」。
一定の速度で走ると、鬼太郎の曲が道路から聞こえてきます。メロディーロード自体は全国でも数が少ないのでぜひ体験してみてください。
片側の車線しか音楽が流れませんので、帰り道に通ることはできません。必ず境港へ行く時に通ってください。
しかし、このメロディーロードを通るのは難しいです。
地図で見ると、境港の観光地へは米子自動車道431号線がまっすぐで簡単なのですが、47号線に出なければいけません。
「ウインズ米子」という競馬場にナビをセットすれば47号線に出ることが出来ます。
ウインズから47号線で「米子鬼太郎空港」に行くまでの道にメロディーロードがあります。
米子鬼太郎空港についたら外観を見てみてください。素敵な外観なので、ここで写真をパチリ。中に入る必要はありません。
(とにかく小さな空港なので、出発前の20分前ぐらいに行けば飛行機に乗れちゃいます。)
次に、夢みなとタワーにナビをセット。
夢みなとタワーの展望台へ行き、これからの旅行先を一望しましょう。大人300円で登れます。
1階の大正・昭和初期時代の町並みを再現したみなとまち商店街や2階3階の夢みなとシアター、展示場などが楽しめます。 
隣のおさかなセンターへ行ってみて新鮮なさかなをご覧ください。
次に穴場スポット境港水産物直売センターへ行き市場の活気を堪能します。ここは駐車場がたくさんあるので、ここに車を停めておいて鬼太郎ロードへ行きます。土日祝は15分間隔で無料のシャトルバスが運行していますので、鬼太郎ロード(水木しげるロード)やゲゲゲの妖怪楽園をお楽しみください。
しっかり遊び倒したら、宿でお休みください。(シャトーおだか・米子市内・皆生温泉に宿を取ると、大根島から離れてしまうので、境港市内に宿を取るのが本当にベストです)

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2日目
いよいよ大根島へ。
ナビは「ファイリーマート江島店」にナビをセット。
ベタ踏み坂(江島大橋)を渡ります。こちらからは勾配が無いので写真は撮れません。写真は島根県側から撮ります。
橋の頂上が鳥取県と島根県の県境になります。江島大橋を降りて信号を渡ったらすぐに左側に臨時駐車場があります。
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警備員さんが立っておられれば、誘導に従って車を駐車場に入れましょう。
車を停めて振り向けば・・・。ジェットコースターのような橋が目に飛び込んで来ます。
うまく写真を撮るには、とにかく遠くから写真を撮りましょう。
海の近くから撮ると急勾配に見えます。橋に近くなればなるほど勾配がゆるやかに見えてしまいますので、橋からなるべく離れて写真を撮りましょう。
写真を撮り終わったら、江島牡丹園へ行きます。(駐車場あります)
ここにはなんと500品種もの牡丹が咲いています。珍しい形の牡丹や、めちゃくちゃ大きい牡丹があるので見つけて写真を撮りましょう。
江島牡丹園オリジナルの牡丹も必見です。
迷路のような庭園です。コイにエサをやったり、座って休憩する場所もあります。のんびりしましょう。
ここで昼食を食べてもOKです。大根島特産の高麗人参が使ってある「牡丹御膳」がおすすめです。うなぎ丼やうな重も美味しいです。

次に「八束公民館」にナビをセット。駐車場あります。隣の大塚山の下にも駐車場があります。
ここの駐車場に停めたら、あとの観光は歩いて行けます。
(大抵の人は由志園にナビをセットするため、そちらはものすごく混雑します。八束公民館にナビをセットするのは、このサイトにたどり着いたラッキーピーポーだけ!)

●ゴールデンウィーク中は、八束公民館の隣の八束支所でぼたん祭りが開催されています。ここでしか売っていないお菓子や食べ物が出店されていて、地元の人でもこの時にしか買えない「ぼたんせんべい」や「ぼたん寿司」が売れています。(出店されない時もあります)
特に5/3(日)のグル麺フェスティバルに出店している「雲州人参ラーメン」は地元のラーメン屋にも無いメニューなので、この時にしか食べられません。
公民館の中では「牡丹切花品評会」が行われ300本以上の華麗な牡丹が展示されています。
(4/28.29に投票し、5/3に最優秀賞作品が決定し、5/6の最終日の15時半頃に無料で花をもらって帰ることが出来ます(知らない人が多い))
5/4は美肌の温泉と言われる、玉造温泉の足湯がやってきます。せっかく島根にきたからには、足だけでも美肌になってください。

溶岩トンネルへ行ってみよう。大根島には溶岩トンネルが2ヶ所「幽鬼洞(ゆうきどう)」と「竜渓洞(りゅうけいどう)」があります。
国内でも2番目に古い洞窟で、特別天然記念物にもなっています。世界的にも珍しい目無し魚(めなしうお)が発見されています。ヨコエビという名前らしいですが。 この洞窟は一般的には開放しておらず、案内人の付き添いが必要です。
年中無料で案内してくれますので、0852-76-2397へ電話し、事前に予約をしましょう。
歩いていけるのは、竜渓洞です。

●「由志園」へ歩いていく。こちらの広い庭園は圧巻です。牡丹も素晴らしいですが、園内の一部には「溶岩庭園」があり大根島の地中の様子を見ることが出来ます。ぜひ注目してみてください。

以下は時間があれば。
●グリーンステラ 牡丹の部屋、四季の部屋、ジャングルのような熱帯の部屋が楽しめます。
近くには大塚山という日本で最も低い火山(標高40m)があり、小さな公園になっています。大塚山から大根島を望むことが出来ます。
大塚山にはところどころに大きな石がありますが、ほとんどの石が溶岩から出来ていて無数の穴が空いています。珍しいのでぜひ注目してみてくださいね。
5月の中旬から後半は、あちらこちらに天然の牡丹が咲き始めますので、大根島は赤、ピンク、黄色、紫などの牡丹でいっぱいになります。
大塚山からの眺めはすごく綺麗ですよ。
ちなみに、車でどこを走っても牡丹畑がきれいです。ゴールデンウィーク過ぎのこの時期も大根島への旅行はかなりおすすめです。

ここからは、車で移動します。
●「中国牡丹園」へナビをセット。中国の牡丹と日本の牡丹の競演が楽しめます。

そろそろ帰る方向です。
●「大根島ローズランド」へナビをセット。こちらはバラ園です。ゴールデンウィークはバラが開花し始める時期なので、ぜひ行ってみましょう。

《以下は、必ず通る帰り道です》
●いよいよジェットコースターのようなベタ踏み坂を体感してください。島根県とはこの橋の頂上でお別れです。
頂上付近には車を2.3台停めることが出来ます。もし空いていればぜひ停まって、島根と鳥取を上から眺めてみましょう。
なかなかいい景色です。

●431号線沿いにある、壽(ことぶき)城へ行き、お腹いっぱい試食をしたりおみやげを買って帰りましょう。(ここは鳥取県なので大根島のおみやげは無いかもしれません。大根島の土産は大根島で事前に買っておきましょう)頂上までエレベーターで登れます。

まとめ

いかがでしたか?1泊2日のタイトな旅行スケジュールですので、わりと忙しいので体力に自信のある人向けかもしれません。
それぞれのホームページで施設の料金なども確認してくださいね。
ゴールデンウィーク中は渋滞しますので、予定の時間通りには動けないかもしれません。
行きそびれてしまった場合は、また次回の旅行でぜひ大根島へ行きましょう。
2泊3日だと、もう少しのんびり出来ますが、3日あるなら1日は大山方面もおすすめなので、やはりタイトなスケジュールになってしまうかも・・・。

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