テレビ番組でも紹介された、御朱印帳。スタンプラリーのように、神社や寺で御朱印を集めることができます。
旅行に行こうとツアーを申し込んだ際、興味のない神社や寺がツアーに組み込まれていることがあります。
どんなに由緒があり、歴史があり、貴重な神社や寺でも、楽しみ方がわからない！と思っていましたが、これから先の人生、各地へ旅行する時には、この御朱印帳に書いてもらうことで、御朱印ラリーが楽しめます。
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どこで買えるの？
御朱印帳の相場は、１，５００円～大きめの神社へ行くとどこでも売っています。
一番最初の御朱印帳は、思い入れがあったりお気に入りだったり、記念にしたい神社で買うのもいいですし、その神社オリジナルの表紙で売っていますので、可愛い、かっこいい、ステキと思える表紙の御朱印帳が置いてある神社で買ってもいいと思います。
楽天ショップでも素敵な御朱印帳がたくさん売られています。
楽天の御朱印帳
ちなみに私は楽天ショップで買いました。
楽天ショップで売っているものは、ビニールカバー付きのものが多く、汚れにくく雨でも安心です。
どんな種類があるの？
御朱印帳はたくさんお種類があります。
まずは、「和綴じタイプ」か「蛇腹タイプ」を選びます。
和綴じタイプは、本のようにペラペラとめくります。パッカリと開きますので、神社の方が書くときに苦労しない工夫がされています。
色味も和紙のような少し茶色の色です。
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蛇腹タイプは、お経のように裏表が見えるようになっています。裏表がありますが、裏に表紙はないので、裏は使いません。
筆と墨で書かれるので、裏に写るのでは・・・と心配になりますが、紙の素材は裏写りしにくい素材で出来ているので安心です。
ただ、蛇腹タイプの方はちょっと手を滑らせて落としそうになった時に、バラバラバラーっとページがめくれて大変なことになっている方を本当によく見かけます。
そんな時、心の中でやっぱり和綴じにしてよかったなと思います。
蛇腹タイプを選ぶときは覚悟したほうがよさそうです。
色は白っぽいのが多いです。
ページ数を選びます。
４０ページ分～２００ページ分ととても幅が広いです。
自分の人生の後先を考えた量で購入するといいかもしれません。
大きさはほぼ変わりませんので、ページ数によって値段が変わります。
実際に御朱印帳を買ってみた口コミ
私は、和綴じタイプの６０ページを買ってみました。
Ｂ５サイズとわかっていましたが、手元に届くと意外とコンパクトで薄い！という印象でした。
もう少しページ数があってもよかったかな。人生まだまだ長いし（のはず！）
とっても綺麗な金箔が豪華でした。
薄さは１センチ強ってところで、もんのすごく軽い！！どんな旅行にも邪魔にならず、小さめのカバンにも忍ばせられるかな。と気に入りました。
薄いにも関わらず、１枚１枚の紙はしっかりしていて、たっぷりの墨で書いても裏写りしないように、下の画像のようになっていました。
１ページ分は紙が２枚重なっており、その間に白いツルツルの紙が１枚挟まっていました。
なるほど。これで裏写りを防ぐのかー。とすごく感激しました。
最後はどうなるの？
たくさんのご朱印を集めた御朱印帳は、自分が最期を迎える時に、頭元に置いてもらうようにします。
かんおけに一緒に入るということです。
記念であり、思い出である神様仏様と一緒に成仏しましょう。
自分では入れることが出来ないので、まわりの方に伝えておきましょう。
せっかく集めた御朱印帳をかんおけに入れてくれなかったら、逆に心残りになりそうですけどね（笑）
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