新型ランクルプラドにアルパイン製のカーナビBIGX11型XF11Z-LP2を取付たので、使い心地やデメリットなど詳しく口コミします!
アルパインのカーナビBIGX11は、高精細WXGA液晶を採用しており、画面をどの角度から見ても反射せず美しく見えるのが特徴ですよね!
そんなBIGX11を半年間、ほぼ毎日使ってみました!!
見た目は?
もともと9インチの場所に11インチのカーナビを取り付けたので完全にとび出しています。
エアコンは完全に塞がれます。
エアコンは塞がれてますが、最大限横向きにしておくといいでしょう。
直接風が来ず、間接的な風がちょうどいいです。
飛び出してるカーナビは初めてなので戸惑いもありましたが、慣れたら馴染んできます。横からみた感じは割とスマートです。
BIGX11は、とにかくすべてが大きいです。画面も大きいし、絵も文字もすべてが大きいです。
押し間違えることもありません。
老眼の方でも見やすいですし、なにより操作がわかりやすいですね!
気になる使い心地は?メリットデメリット
BIGX11のデメリット
●けっこう致命的ですが、ナビがあてにならないかもです。
先日、たまに行く田舎道で、店もあまりない場所だったのですが、「このへんにスーパーがあったような・・・」と思ったので、店の名前を入れてナビをセットしたのです。
かなり広い直進道路で「確か右手にあったはず・・・」と思っていたのですが、ナビは左手方向を指し続けていました。(さらに左に曲がるよう指示が。)
不信に思い、念のためととっさにグーグルマップも起動!
なんとスーパーは次の信号を右だったのです。
「やっぱり!!!!」
なぜ左に行くようになっていたのか、謎ですが(所詮はアルパイン?)、ナビをセットするときは同時にスマホでのグーグルマップもセットすることをおすすめします。
●背が低い私には大画面が近すぎて少しテレビが見えづらい。
座席シートとパネルが近いので操作しやすいというメリットもあるんですけどね。
ただ、後部座席からも大きくしっかりと見えるので、後部座席からの評判は好評です。
●すぐに画像が荒くなる。
電波がいい時は、テレビがとってもきれいに映りますが、トンネルに入ったり、山道に入るとすぐに画質が落ちます。
前のナビに比べると、画質が落ちる場所が広範囲になりました。田舎に住んでる方は要注意。
まぁ、画質が落ちてもテレビは楽しめます。
●携帯を家に忘れた時に「携帯にお繋ぎできませんでした」と言ってくれない。
トヨタの純正ナビ(アクアなど)は、Bluetoothに自分の携帯の登録をしておくと、エンジンをかけた時に「携帯にお繋ぎ出来ませんでした。お忘れではないですか?」などと教えてくれます。
家ならまだしも、外出先のお店に置き忘れたり、会社に置き忘れている時など、教えてくれると助かりますよね。
アルパインBIGX11の場合は、音声では教えてくれません。
ただ、エンジンをかけた時にBluetoothの画面になっていれば「NO Bluetooth」と表示されます。
残念ながらエンジンをかけた時に、テレビの画面になっていると、表示が出ないので気づくことは出来ません。
私のように携帯を置き忘れることが多い方は、常にエンジンをかけた時にBluetoothの画面にすればいいですヨ。
①「AUDIO♪」を押して②Bluetoothの画面の「BT AUDIO」を押す。
BIGX11のメリット
●とにかく、テレビが見えやすい!!
ホームページには、「日中、画面への映り込みや日差しの反射が気になる場合は、すぐに光の影響を受けない角度に変えられます。」
と記載がありますが、実際には角度を変えたことはなく、本当にテレビが見えやすいです。
すごく天気がいい日も、朝日が眩しい日でも反射して見えにくいということは無いです(以前のナビは反射しまくって全然見えなかった・・・)
本当に画面がキレイです。
運転席からも助手席からも後部座席からもキレイに映ってます!
●交差点での曲がり角を間違えることがない。
「次40m」「この信号です」「ここです」など、大きな文字で曲がり角を教えてくれます。
路地がたくさんあっても間違えることがありませんね。
3個目の信号の時は、「あと3つ」「あと2つ」などカウントダウンもしてくれます。
●ナビの更新が自分で出来る
自宅やコンビニのWi-Fiに繋げば、地図の更新が自分で出来ます(1年に1回らしい)
もちろん無料です。
まだやったことないけど、簡単に出来そうです。
●リモコンが要らない。矢印キーを出して押す必要もない。
こちらはチャレンジイングリッシュというベネッセの教育DVDです。
以前のナビは、リモコンで選ぶか、矢印キーボードを出して右ボタンを押して移動する必要がありましたが、
BIGX11のナビは、指でタッチするだけで選ぶことが出来ます。本当にスマホ感覚です。
「トップメニュー」を押すだけで、最初の目次画面に戻ることが出来ます。
●音楽がきれいに聞こえる。ここはさすがのアルパイン。
NANAは、AMAZONミュージック400円/月額、楽天ミュージックライト500円/月額の有料会員なので、音質の違いを比べてみました。
もともと、楽天ミュージックの方が聴ける曲が多いのですが、以前は、どこから持ってきた?っていうぐらい音質が悪く音がこもったりしていました。
しかしこのBIGX11にしてからは、そんな楽天ミュージックも以前ほどの聴きづらさはなくクリアに聴こえるようになりました。
●CDやDVDを入れる時は手動で開閉
手動という部分にはメリットになるかデメリットになるか賛否両論かもしれません。
しかし、結局ナビが壊れる原因の1つは、DVDを挿入する時の電動式オープンクローズなんだそうです(オートバックスの店員さんが言ってました)
手動なら壊れにくいらしいですよ。
年数経って劣化すると、ずっと垂れ下がったまま・・・なんてことになる気もしないでもないですが・・・。
こんな便利な使い方も・・・
●運転席から、後部座席に話しかけることが出来る。
後部座席からは聞こえにくい運転手の声を、ハンズフリーマイクを使って後ろのスピーカーから声を発信することができます。
①一番左の※マークを長押しします。
オーディオの音(テレビの音量や音楽の音量)が小さく控えめになります。
見えにくいですが、画面の右下にマイクがついているので、ここに向かって後部座席の人に話しかけることが出来ます。
運転中でも、後ろを振り返ることなく、後部座席の人と会話がしやすくなります♪
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まとめ
タブレットのような使い心地で、タッチパネルに違和感がありません。
直感操作でサックサク操作が出来るので、動作が早くストレスは感じませんよ。
オートバックスやイエローハットでも購入出来ますが、ネットでも購入出来ます。
ネットで購入した場合は、取付してもらうのに持ち込み料金が発生する場合もあるので、取り付けしてもらうお店に聞いてみるといいですね。
設置に最低限必要なもの
カーナビ本体とは別売りで、アルパイン製のバックモニター(カメラ)、カメラ取付ブラケット、接続ケーブルの購入が必要です。
全部で15,000円程度でネットで購入可能。
↓アルパイン製カーナビ専用バックビューカメラHCE-C1000D
↓アルパインランクルプラド専用バックビューカメラ取付けブラケットKTX-C15LP
↓アルパインカメラダイレクト接続ケーブルKWX-G001
アルパイン(ALPINE) カメラダイレクト接続ケーブル KWX-G001
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