視力も実は年を重ねるごとに低下していきます。
私はずっとパソコンに向き合う事務職OLのため、20代後半からどんどん視力が下がり、1.5から0.3ぐらいまで落ちました。
一気に下がったのでこれはまずいということで眼科に行くと、
目というのは、勝手にピントを合わせる機能があり(毛様体筋という筋肉がその役割をしているのですが)パソコンばかり見ていると、そこでピントを合わせてしまってばかりなので、遠くを見た時にピントが合わないという現象が起こるようです。
これが視力低下につながっているのですね。
なので、毛様体筋を鍛えることが必要なんだそうです。
やはり筋肉なので、年々衰えてしまうようで、これも若いうちから鍛えなければいけません。
眼科の先生は、パソコンの仕事をするなら、1時間に1回10分は目を休めなさい。
休める時は暖かいタオルを用意して目の上に置くのがいい。とおっしゃいました。血行を良くする為なのでしょう。
いやいやいや、そんなヒマじゃないですよ、先生。
仕事してたら忙しすぎて、3時間とかあっという間に経っちゃって、
えーもう帰る時間!!アレも終わってない!コレも終わってない!残業しなきゃ終わらない!
ってぐらい忙しいのに、暖かいタオルを用意して10分休憩なんてとんでもない!
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そんな私が今、0.8まで回復しました。
先生は、10分休憩して遠くのものを見たり、蒸しタオルを。と言いましたが、これは間違いではありませんが、もっと効率よく目が良くなる方法を編み出しました。これは偶然なのですが、調べたら合っていました。
遠くを見るというのは間違いです。
遠くの景色をボーーっと見ても目は良くなりません。
少し遠くの文字で、ピントが合うか合わないかギリギリのところでしっかり焦点を合わせるのです。
これを30分に1回(たまに忘れますが)していたら、視力が0.8まで回復しました。
当時の私は、遠くにある数字をたまに読まなくてはいけず、見えないので諦めて歩いて見に行ってたり、メガネを引っ張り出してきてメガネを使ったりしていたんですけど、昔は裸眼で見えてた距離なので、なんとかメガネを使わずに読むようにしました。しかし、半信半疑の数値なので、結局は見に行くんですけど、だんだん当たるようになってきたのです。
ですので、遠くの景色をぼんやり眺めるよりも、ちょっと遠めの文字にピントを合わせると視力が回復しますよ!
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