もうすぐ子どもが生まれる方で、授乳ケープを買うか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
すでに子持ちのママでも意見が分かれるところなんです。
授乳ケープが必要か必要じゃないか。
私は断然、授乳ケープ「必要派」です。
そして、数ある授乳ケープの中でもアダーカバーズをオススメします。
授乳ケープは選び方を間違えると、「必要なかった」と後悔することにもなりかねません。
実際私は最初に買った授乳ケープで失敗しました。
また、買い方を変えるだけで、半額以下でお得に買える方法もあります。
今回は、私が実際に購入してよかった授乳ケープ「アダーカバーズ」の口コミと、お得な購入方法をお教えしたいと思います。
目次
授乳ケープのアダーカバーズ口コミ
私が購入した授乳ケープは、このアダーカバーズが2つ目です。
1つ目はポンチョ型と呼ばれるものを購入しました。
なぜアダーカバーズに買いなおしたのか。
そしてアダーカバーズの使い勝手はどうなのか。
授乳ケープを選ぶ際に押さえてほしいポイントと共にお伝えします。
授乳ケープを選ぶポイント
授乳ケープを選ぶ際のポイントは3つあります。
- 通気性
- ワイヤーの有無
- コンパクトなもの
まず通気性です。
授乳ケープには、背中まで隠れるポンチョタイプと、アダーカバーズのように前面が隠れるエプロンのようなタイプがあります。
私がひとつめに購入したのは、ポンチョタイプ。
これはなぜ失敗したかというと、背面までくるまれるので、授乳をしていると中がかなり暑くなるのです。
授乳が終わると赤ちゃんは汗びしゃびしゃです。
その点エプロンタイプは横から風が抜けていくので、真夏でもそこまで中が暑くなることはありません。
なので授乳ケープはエプロンタイプがおすすめです。
エプロンタイプはつけて前から見るとこんな感じ。
これじゃあ授乳中背中が丸見えでは?
そう思う方もいらっしゃるでしょう。
そもそも授乳時は服を前面だけめくるので、そんなに背中は丸見えにはなりません。
また、実際は壁や椅子の背もたれに背中をつけて授乳することが多いので、背中まで隠す必要がなかったのです。
次に授乳ケープの首回りにワイヤーが入っているかを確認しましょう。
私はワイヤー有りをオススメします。
ここも私は1つ目の授乳ケープで失敗しています。
ワイヤー無しを選んだのです。
なぜワイヤー有りを勧めるかというと、ワイヤーがないと布が赤ちゃんにかかってしまい、授乳の様子が見れません。
特に新米ママだと授乳の様子が見れないのは不安ですよね。
しかも授乳ケープの布が赤ちゃんの顔にかかってしまうので結構怖いです。
その点、ワイヤー有りだとこんな風に赤ちゃんの様子が自分からは見れて、しかも顔に布はかかりません。
最後に、授乳ケープは外出先で授乳するのに使うものなので、コンパクトなものがいいです。
アダーカバーズの口コミ
上で説明したすべてのポイントを押さえていたのが、「アダーカバーズ」でした。
そして安い。(←コスパ◎)
実際に子どもを授乳スタイルで抱えて横からみても、中は全然見えません。
(子は生後5か月、7kgの男の子です。)
ワイヤーがあるので、上からはちゃんと様子が見れています。
そしてアダーカバーズの生地は結構薄いのですが、全く透けません。
生地が薄いので通気性もいいですし、持ち運ぶのにもコンパクトで便利です。
鞄からサッと出して、パパっと授乳できます。
ちなみに今回重さを測ってみると89gでした。
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マクドナルドのハンバーガーが104gなので、それより15gも軽いです。
あと、これは個人的な押しポイントですが、柄が豊富で可愛いです。
アメリカ生まれの授乳ケープなだけあって、ちょい派手な柄が私のお気に入りポイントでもあります。
授乳ケープ購入をオススメする人
授乳ケープをオススメするのはこんな人です。
- 完全母乳の人
- 外出が多めな人
- 冠婚葬祭や、飛行機に乗る予定がある人
当てはまる人はぜひ購入を検討してみてください。
完全母乳の人
完全母乳の人は言わずもがなですね。
赤ちゃんが生まれてくるまでは完全母乳にするぞ、と思っていてもうまくいかないこともあります。
なので出産前に焦って買う必要はありません。
赤ちゃんが生まれてから、完全母乳や母乳よりの混合になりそうなら買うのがベストです。
外出が多めな人
赤ちゃんを連れてピクニックに行ったり、旅行に行ったりしたい人はマストと言っていいほどです。
特にオススメしたいのが、「2人目以降の赤ちゃんがいる人」です。
1人目のときは、赤ちゃんしかいないのでそんなにお出かけもしない人が多いのではないでしょうか。
でも、2人目になるとそうも言ってられません。
土日になると、動物園、公園、テーマパークといろいろお出かけすることになります。
当然長時間のお出かけに。
そして困ったことに、そういう場所には授乳室が完備されていないことが多いのです。
なので、1人目のときは必要なかった場合でも、2人目以降ではかなり重宝します。
あと、結構な頻度で利用するのが義実家での授乳。
特に真夏や真冬。
リビングで授乳しようと思っても、兄弟や祖父母がいたら授乳できませんよね。
別部屋で授乳しようとすると、エアコンが効いてなくて結構つらい。
なので義実家への訪問時は、授乳ケープが必需品です。
冠婚葬祭や、飛行機に乗る予定がある人
冠婚葬祭が行われる場面では、長時間な上に赤ちゃんが静かにしている必要がありますよね。
結婚式の大事なシーンで赤ちゃんが泣きだしたら、と思うとゾッとします。
なので小さい赤ちゃんを連れていると、大事なシーンは披露宴会場の外に出たりして気を遣う場面も多いですね。
ですが、そんなときにも授乳ケープで授乳ができれば赤ちゃんも静かにしてくれるし、大事なシーンも見ることができます。
また、飛行機は気圧で耳が痛くなってしまい、赤ちゃんが泣いてしまうことが多いそうです。
こんな時にも授乳ケープで授乳をしていれば、気圧で耳が痛くなることもありません。
私は子どもが4カ月の時に飛行機で2時間移動したのですが、授乳ケープがあったおかげで1回もぐずることなく目的地に到着できました。
(↑CAさんに授乳ケープ持ってきていることを褒められました。(笑))
アダーカバーズのお得な購入方法
授乳ケープを使用する期間は長くても1年ほど。
なので、高いお金を出して買うのはもったいないですよね。
そこでおススメなのが、メルカリなどフリマサイトでの購入。
アダーカバーズは正規の値段だと、大体1,400円~2,200円ほど。
それが、例えばメルカリだと大体1,000円以下で購入できます。
一番安いと400円代での出品も。
1,000円以上お得になることもあります。
私もメルカリで700円で購入しました
ユーズドであることが気にならない方は是非検討してみてください。
まとめ
授乳ケープは必要派と不必要派が分かれる、とはじめにお話ししました。
でも先輩ママに「授乳ケープなんていらないよ」と言われて鵜呑みにするのはもったいない。
それくらい授乳ケープは便利なものです。
外出先で授乳室を探し回るストレスからも解放されますよ。
これからもアダーカバーズは、私のお出かけ時の必需品であることは間違いなし。
アダーカバーズの授乳ケープはコスパもいいので、「失敗してもいいか」くらいの気持ちで購入してみても損はないですよ。
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