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サンシャインツアー富士山感謝祭ツアー口コミ第1回に参加

2016/11/06

サンシャインツアーにて開催された、富士山登頂御来光感謝祭ツアーの第一回に参加してきたのでツアーの全貌を口コミします。
2015年9月2日と3日の1泊2日で、1200人が富士宮ルートの山小屋を貸し切りするというツアーでした。
ガイドさんとあたたかいご飯と宿泊と、下山後には豪華な温泉とバイキング昼食がついており、登山初心者でも一式セットを激安でレンタル出来ました。

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このツアー前後1週間はものすごい大雨で、前日も当日も飛行機が飛ばなかったり、JRが大雨の影響で大幅に遅れたり、規制がかかったりしており新幹線も止まるほどでした。私も島根から参戦でしたがさすがに現地に辿りつけないのではと思っていました。
しかし、サンシャインツアーは、中止の連絡は前日の夜までにはされるそうですが、中止の連絡はありませんでした。サンシャインツアーは、台風やよほどのことがない限りは雨天決行となっています。
実際に大雨の中、登るとなると、雨風で体力も奪われるだろうし、着替えるのも大変だろうし、想像している以上に過酷になると思っていました。天気予報を見てキャンセルされた方と、飛行機が飛ばなかった方がおられ、30組ぐらいキャンセルが出たそうです。

9月2日の朝、集合場所に辿りつくのもやっとなほどの大雨で土砂降りでした。こんな雨の中本当に登るつもりなのかとだんだん不安になってきました。
JRが遅れたことで、集合時間に遅れた方もいましたが、サンシャインツアーは、ルートを変更したり、迎えの順番を変更したりして集合時間に遅れた方にも柔軟に対処されていました。

しょっぱなからアクシデントがありつつも、レンタルの受け渡し場所へ到着。
ここで、激安レンタルをされた方は、受け渡しをします。ものすごいレンタルの山でした。
画像ではわかりにくいですが、山積みになったレンタル用品が、ズラーっとどこまでも並んでいました。
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雨も止んできました。
ガイドをしてくれるお姉さんはここで出会います。案内してくれたガイドさんは、ベッキー似の小柄で可愛くパワフルで元気にみんなを引っ張ってくれる楽しいお姉さんでした。ガイドさんは、ステッキの長さ、高山病にならない呼吸の仕方、現在はどんな服装が適しているか、紫外線は地上の3倍だから日焼け止めをこまめに塗るなど、初心者向けになんでも教えてくれました。
出発直前には、みんなで「エイエイオー!」と大きな声で気合いを入れてテンションが上がりました。
午後13時出発時にはすっかり晴れて、順調に出発することが出来ました。
雨が降っていたはずなのに、道もすっかり乾いていました。
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どこに宿泊するのかは、出発する時間によってその場で決まりますが、わたしたち富士宮駅周辺の集合の人は、もともと頂上で宿泊するプランになっています。頂上に泊まるリスクは、高山病になる確率が上がるので、2人に1人は高山病になると言われました。
ガイドさんは登っている時も、影富士山の存在を教えてくれたり、駿河湾が見えることを教えてくれたり、あと〇分で〇合目に着くなど、自分たちで登ったら絶対にわからないだろう知識をたくさん教えてくれました。
IMG_3594(影富士山)
それから、高山病にならない速度を一定に保って歩いてくれるため、すごく安心です。
実際に富士山の富士宮ルートは急勾配でキツイとガイドブックに書いてありましたが、登山道はかなり歩きやすくなっていました。若くて元気だとスピードが出がちだと思いますが、それでは高山病になってしまいます。ガイドさんのおかげでかなりゆっくりペースを保って登ることが出来ました。服を着込むタイミングや、ヘッドライトをつけるタイミングも教えてくれます。

感謝祭ツアーでは、山小屋を貸し切っているため、山小屋ごとにおもてなしが用意されています。
6合目まではたったの20分で到着します。
おもてなしは、しいたけ茶でした。しいたけが嫌いな私でも飲めるほど飲みやすく美味しかったです。
焼き印も無料で押してもらえます。
新7合目でトイレに行ってみました。ここから先は200円ずつ必要です。(6合目は行ってないのでわかりません)
どこの山小屋のトイレもトイレットペーパーは完備されています。
元祖7合目では、味噌汁をいただきました。
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ここで3010メートルです。風が強くなってきて汗が冷えて気持ちいいです。かなりゆっくり歩いているため、気持ちも体力も余裕でした。
8合目では、可愛いアメちゃんをいただきました。
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ここから高山病を発症する人が出てきました。しかし、深呼吸をして、たくさん酸素を吸うことが一番の高山病予防になるとのことで、大げさに深呼吸をして登りました。
9合目では、ココア、コーヒー、味噌汁のおもてなしがあり、体と心があたたまります。
ここで17時50分。夕焼けがすごくキレイでした。
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ここからはあったかくなることはないとのことで、なんでも着込むように言われました。
9.5合目の山小屋では、わかめスープをいただきました。
夕焼けがだんだん夜景に変わっていくのを見ました。ここでヘッドライトを装着するように言われました。

そして、ついに19時35分頂上へ登頂!!案外楽勝でした。痛みも苦しみもありません。
レンタルの手袋だと寒いので、スノボ用の手袋もしました。
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すごく寒かったですが、夜景も夜空の星もキレイに見えてすごく感動的でした。

着いたらすぐに寝床に案内されました。
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こんな感じで雑魚寝です。布団で吐くのは絶対にNGなので、気分が悪い人は出入口付近で寝ましょう。
ただ、出入口付近はみんなに布団を踏まれます(笑)通路がないので、人の布団を踏んであるかないと奥にいけないのです。
夕食はあたたかいカレーライスと卵スープでした。
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すごく美味しくペロリといただきましたが、高山病になっている人は一口も食べていませんでした。
20時から「光と音の祭典」ということでした。光は、パキッと折ると光るサイリウムライトが配られました。音というのは山小屋で流しているラジオのことだそうで、わたしたち頂上組はご飯を食べていたので、参加出来ませんでした。

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夜景を見たり、星を見たりしているうちに消灯時間になりました。
ちゃんと一人ずつ掛布団と敷布団がありますが、薄いのでかなり着込んで寝ましたが、すごく寒くて何度も目が覚めました。
9時消灯で4時起床だったので、十分睡眠時間がありました。
みんなが同じ時間に寝るので、途中で人が入ってきてうるさくするようなことがないのがよかったです。(ただ、人のいびきは少し気になりましたが)
やはり数人、高山病になる人が出てきて、シュコーシュコーと酸素を吸っていました。
酸素は、頂上でも売っています(2000円)ので、高山病になったときに買えばいいです。ガイドさんは、酸素は必要ないので、とにかく大きく深呼吸して無料の酸素をしっかり吸うようにと言っていましたがそれでも高山病になってしまったら買いましょう。
買ってもあまり意味ないそうですが。気休めだそうです。
それぞれの山小屋でも1000円~2000円で売っています。
そして、朝起きた時にわたしも高山病になっていました。寝てしまうとどうしても呼吸が浅くなるそうで、高山病になる人が多いそうです。
頭が痛く、吐き気をもよおし、すっかり元気がなくなって、酸素をシュコーシュコーと吸っていましたがまったく効き目はなく朝ごはんは一口も食べられませんでした。
朝ごはんはこちら。
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頂上の山小屋では、頂上でしか買えないお土産も売っています。
飲み物が足りなくなったら自動販売機もあります。
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宿泊する山小屋でのトイレは無料のようで、頂上のトイレは無料で使えました。男女共用ですごく臭くて汚いです。

朝は、風が強く雪の予報。雲が厚すぎて御来光は見られないということで、全員下山することになりました。(9.5合目で宿泊した人も頂上まで行かずに下山です。あと少しで頂上なのに!)
高山病は、下山すればどんなに重い高山病でも必ず治ると言われたので、とにかく早く下山したかったので、御来光が見られなかったのは少し嬉しかったりもした。しかも御来光までの40分間ぐらい外で待機と言われていたので、寒すぎて絶対無理と思いました。
朝5時に頂上の神社が開きました。
頂上に神社があるなんて知らなかった!!知ってたら御朱印帳を持ってきたのに!!かなりの後悔です。
2015-09-05 21.29.50ということで、別紙で御朱印をいただきました。
かっこいい!!こちらは1000円です。おみくじは100円でした。郵便局は8月28日でクローズしていました。
外が明るくなってきた頃の眺めも素敵でした。地球がまるく見えて感動しました。
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吹き飛ばされそうなほどの風の強い中、ゆっくり4時間半かけて下山をしました。
風でふらつくのでステッキは必須です。帽子も絶対に紐がないと飛ばされます。
下山の時も、9合目の山小屋で暖かいおもてなしがありましたが、途中からかなり楽な車(ブルドーザー)が通れる道で帰ったので、山小屋は通りませんでした。
下山中はずっとバスが見えているほど木がまったくないので、だんだんバスに近づいていくのがわかります。
高山病だった人(私も含め)は8合目ぐらいでやはりみんな元気になりました。
膝や足が辛かった人はいると思いますが、みんなで声をかけあって下山しました。
下山後は、レンタル用品を5合目で返却し、身軽になります。
ここで、優しく厳しく可愛いガイドさんとはお別れをしました。ちょっと涙が出ました。

バスで、浅間大社という大きな神社に行きました。そこで、アイスキャンディーが配られました。
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かなり大きいアイスです。濃厚で美味しかったですが、大きいのに棒アイスなので、溶ける溶ける。
食べるのに必死でした。

浅間大社では、富士宮横丁があり、ツアーのみなさんで賑わっていました。
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ここでは静岡の名産物がたくさん売っていたので、ここで富士山のお土産を買いました。
静岡はやきそばが有名のようで、食べたかったのですが、これからランチバイキングだったので我慢しました。

浅間大社で、御朱印をいただきました。こちらは富士山本宮だそうです。
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浅間大社で大満足の1時間を過ごして、お待ちかねの「花の湯」へ。
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この花の湯ですが、見た目は冴えない温泉なのですが、中に入るとものすごい規模がでかい温泉施設です。
ロッカーはものすごくたくさんあるし、湯船も多いです。内湯と露天風呂で何個あるんだろうってぐらい湯船がたくさんあります。
サウナだけでも3部屋ぐらいありました。炭酸風呂の泡も激しく大量に出ていてとても気持ちよかったです。
バスタオルが1枚配られ、フェイスタオルは使い放題でした。タオルは持ってきましたが、濡れると重たくなるので助かりました。
シャンプーリンスもいろんなメーカーが置いてあり、ボディタオルなどもありました。丸2日ぐらい歯を磨いてなかったので歯ブラシがあったのが一番嬉しかったです。
化粧水や乳液もありましたが、メイク落としだけなかったです。あとドライヤーの風量が弱かったのがネックでした。
マッサージ機も20台以上あり、無料で使えたので、疲れた体をほぐすことが出来ました。

すでに14時半頃でお腹はMAXでペコペコ。
こんな状態でバイキングが食べられるのは嬉しいです。
バイキングは、すでに後半に突入しており、種類が少ないかと思いましたが、どんどん新たに作っていただき、たくさんの種類を堪能することが出来ました。
揚げ物の唐揚げ、かき揚げ、ポテト、コロッケや、牛すじ煮込みや鶏肉とトマト焼きなどの肉系が豊富でガッツリいただきました。
サラダやスイカ、バナナヨーグルトなどの果物も堪能しました。

初めての富士山登山は、サンシャインツアーのおかげで経験の多い信頼出来るガイドさんのもとで、不安が多い中、終始安心して登ることが出来、とても感動が多く、素晴らしい体験が出来ました。
いつでもあたたかいご飯や飲み物がいただけたのもすごくよかったです。

実際、富士山は天気と気温(寒さ対策)と高山病だけ気をつけていれば、道に迷うこともなく、手軽に登れる山だと思いました。
感謝祭ツアーには、ガイドさん無しのフリーもあるので、次回登る時はそれに参加してもいいかもしれません。ただ、ガイドさんが可愛かったので、またリピートも有りかもしれません。
サンシャインツアーの感謝祭ツアーに参加される方は、おもてなしのおかげで、飲み物はものすごく余ってしまうので、飲み物は少なめで大丈夫です。重い飲み物が減るもの嬉しいですね。酸素は高山病になってから買いましょう。
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