壁と言ってもクロスや漆喰、コンクリートなどいろいろありますが、今回やってみたのは、お風呂の脱衣場の使い始めて５年目の白い壁紙です。
お風呂の脱衣場は毎日湿気がこもり、すぐにカビが生えてしまいます。
どうやったらカビがスッキリ簡単に綺麗になるのでしょうか？実際にやってみてすごく簡単でとってもキレイになった方法を画像付きでご紹介します。
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お風呂の脱衣場の白い壁紙ですが、しょっちゅうカビで黒い斑点が出来るので、ちょこちょこティッシュで拭きとっていましたが、最近は子供に手間がかかりちょこっと掃除することができないまま放置していたら、こんなことになってしまいました。
この黒カビの菌を退治してくれるのはこちら！
酢（種類はなんでもＯＫ）、重曹、雑巾、歯ブラシの４つです。
まずは、酢を大さじ２ぐらいを容器（今回はボールを使っていますがなんでもいいです）に入れて雑巾に浸してしぼります。
酢を含んだ雑巾で壁をまず軽く拭き、カビ菌を殺します。この菌は口の中に入らないように気をつけましょう。肺炎やぜんそくになることもあります。
酢は殺菌作用があるので、まずはカビ菌をしっかり殺しましょう。
しかしこれだけでは、まったく汚れは落ちません。目には見えない菌を死滅させただけです。
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酢を含んだ雑巾で壁をざーっとひと拭きしたら、先ほどの同じ容器に、大さじ２ぐらいの重曹を入れて、水を適当に入れ歯ブラシで重曹を溶かします。
歯ブラシにその液体をつけながら、細かい壁紙の凹凸をこすって磨いていきます。
あまりこすらなくても、一瞬でめちゃくちゃきれいになるので、楽しくて止まらなくなります。
水が垂れるとまたカビの原因になるので、水気はしっかり雑巾で拭き取りましょう。
準備はとっても簡単ですが、広い範囲の掃除にはちょっと時間がかかりそうなやり方です。
少し時間はかかっても劇的にきれいになりますので、やってみる価値は十分にあります。
こんなにきれいになりました。
これだと壁紙が傷みませんし、次のカビがつきにくくなります。
再度カビがついて真っ黒になってしまっても、この方法でいくらでも壁の白さを復活させることができます。
重曹は１００円均一でも売っていますし、壁紙以外の掃除にも幅広く使えますのでぜひ買っておきましょう。
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