今使っているドラム式の洗濯機が10年経ち、異音が気になり始めたところ。。。
洗濯機を買い替えを検討しようかなと思っていた時に、NHKのあさイチで洗濯機のドラム式と縦型どちらを選ぶか!?という特集をやっていました。
大変参考になりましたのでまとめてみました!
ドラム式か、縦型かを選ぶポイントとは?
2008年に買ったNational(なぜパナソニックとは言わないのかは謎)のドラム式洗濯機の異音がすごくて、今にも壊れて使えなくなる寸前??
現在、様子見状態ですが、もし使えなくなったらすぐに困るので、今度はドラム式と縦型のどちらを購入するか検討中のNANAです。
これから洗濯機を購入をお考えの方も参考になさってください。
あさイチでは、TOSHIBAの社員さん一人ひとりに、ぶっちゃけドラム式を使っているか縦型を使っているか聞いておられました。
実際に社員さんは、ドラム式派、縦型派が、約半々でした。
これにはNANAもビックリ!
最新の性能で選ぶってことではないようですね。
ポイント①家にはどんな汚れ方をする人がいるか?で決める
ドラム式はたたき洗いを得意としています。皮脂汚れに強いので、普段の生活汚れだけであればドラム式が洗浄力を発揮します。
縦型はもみ洗いを得意としています。泥汚れに強いので、小さい子供が泥んこになったり、部活で泥まみれになるお子様が居る家庭は縦型を選びましょう。
ただし、縦型の洗濯機は、シワができやすく、布同士でもみ洗いをするので衣類が傷みやすいという難点があります。
ポイント②水道代、電気代で決める
縦型の洗濯機はたっぷりの水を使って洗いますので、水道代はどうしてもかかってしまいます。
もし、節水をしたいなら、やはりドラム式になります。
電気代については、ヒーター式(ドライヤーのように熱風を当てる)と、ヒートポンプ式(乾燥した空気を当てる)があり、電気代がかからないのはヒートポンプ式です。
ドラム式は、節水、電気代の節約にもなるので省エネしたいなら、ドラム式になりそうです。
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ポイント③値段で決める
水道代や電気代が安いのはドラム式と言えますが、本体代には大きな差が出ます。
縦型は安価、ドラム式は高価ですね。
縦型だと容量にもよりますが、10万円以内で購入できることが多いですが、ドラム式は15~20万円は確実でしょう。
電気代や水道代が安いと言っても、ペイ出来るかと言えば難しいと思います。
ポイント④寿命で決める
ドラム式は7~10年と言われています。
当時値切って16万円で購入したのですが、決して安いとは言えません。
NANAの家は、2010年式なので9年目に突入・・・といった感じで異音は寿命であることは間違いないです。(普段お手入れもちゃんとしてませんし)
衝撃なのが、一人暮らしの時に購入した、15年前のなんの機能もついていない3万円程の洗濯機は今も実家(3人暮らし)で元気に稼働しています。
コンパクトですが、毛布なども洗えるらしく実家の母が重宝しているそうです。
そう考えると、ドラム式は電気代や水道代が安くても、かなり損しているような・・・。(;’∀’)
乾燥機の機能がつくと、やはり寿命を縮めてしまうのでしょうか・・・。
ポイント⑤見た目や安全性で選ぶ
単純に、ドラム式がカッコいいとか、いろんな方向から水が出ていると気持ちいいとか、縦型の洗濯物がグルグル回っているのを眺めたいとかマニアックな方も多いですね。
安全性はというと、ドラム式は子供が入り込んで窒息事故などがありましたが、縦型での事故はあまり聞きませんね。
まとめ
洗濯機のドラム式か?縦型か?を選ぶ時には、「ライフスタイルに合わせて決める」が正解かなと思います。
それぞれ、メリットデメリットがあるのですが、NANAは約9年ドラム式を使ってみてやっぱり次回も値段が高くてもドラム式を買うだろうなと思いました。
乾燥機は、ほぼ使いませんが、梅雨の時期、冬の乾きにくい時、すぐにシーツを使いたい時、明日絶対着たいものがある時にはやはり乾燥機能は重宝しましたし、実際にほんと、シワになりにくいんですよね。
給食の白衣とか、干す時にパンパンってシワを伸ばして干すだけで、アイロン要らないんじゃないかと思うほどです。
もちろん干さなくても乾燥機にかけちゃえばふんわりシワ無く仕上がります。
制服なんかもネットに入れて洗えちゃいますしね。生地が傷まないのもいいです。
共働きなので家事をラクにしたいという考えもあるし、やはり乾燥機能付きがいいんですよね。
最近は縦型でも乾燥機付きの「縦型洗濯乾燥機」が販売されています(ヒートポンプ式のようですが)
値切ってドラム式を購入するか、ウワサの縦型洗濯乾燥機にするかって感じでしょうか。。。
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